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	<title>アダルトサイト作成と法律 &#187; 刑法</title>
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	<description>アダルトサイトを作成・運営する側の視点で、エロサイト制作と法律の関係について調べたり、考察したことを書いておきます。因みに、当ブログはいわゆるエログではありません。</description>
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		<title>無修正コンテンツと喫煙</title>
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		<pubDate>Mon, 10 Dec 2012 02:48:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>エル</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　法解釈としては「無修正コンテンツページへのリンク」が正しいとしても、現実にはいわゆる無修正コンテンツが載っているページにたくさんのリンクが張られています。 　 　ネットの知恵袋系サイトで調べると、（１）サーバが海外にあ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　法解釈としては「<a href="http://laws.orgfree.com/2012/11/19.html" target="_blank">無修正コンテンツページへのリンク</a>」が正しいとしても、現実にはいわゆる無修正コンテンツが載っているページにたくさんのリンクが張られています。<br />
　<br />
　ネットの知恵袋系サイトで調べると、（１）サーバが海外にあって、（２）海外在住の人（国籍は不問）を対象にしたサイトで、（３）コンテンツのアップロードを海外にあるパソコンからしているなら、コンテンツページにリンクしても問題はないとされています。<br />
　<br />
　弐萬ちゃんねるの件は「<a href="http://laws.orgfree.com/2012/03/12.html" target="_blank">海外サーバでの無修正動画サイト運営</a>」で書きましたが、（１）には該当し、（３）はリモートで偽装を試みたケースです。しかし、（２）については日本在住の人が主なターゲットだった筈。</p>
<p>　日本在住の人が運営するエロサイトの場合、（１）は容易に満たせても（３）は不可能です。（２）は文章を英語で書けば可能かもしれませんが、実質的には満足感を伴わない行為です。<br />
　<br />
　それでも、無修正コンテンツページにリンクを張っている膨大な数のアダルトブロガーが逮捕されないのは、手が回らないからでしょう。弐萬ちゃんねるは「<a href="http://laws.orgfree.com/2012/03/12.html" target="_blank">恨みを買う怖さ</a>」で書いたように余りに悪意に満ちていたので、放置できなかったのだと思われます。<br />
　<br />
　しかし、完全な白ではなくグレーな訳ですから、逮捕の危険はあります。これは、肺ガンになる危険と喫煙の関係に似ています。ニコチンやタールの多いタバコをたくさん吸えば、罹る危険が高まる（とされている）訳ですが、まったく吸わなくても肺ガンになる人もいます。<br />
　<br />
　誤認逮捕の可能性まで考えると、してなくとも捕まることはあります。逆に、ヘビースモーカーでも健康な人もいます。ただ、黒が混入率が増えるにつれてリスクが増すのは確かなので、結局は自己責任で決めるしかないということでしょう。</p>
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		<title>逮捕と不起訴</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/11/20.html</link>
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		<pubDate>Wed, 14 Nov 2012 09:50:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>エル</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　無修正サイトへのリンクでは、1996年の広島猥褻リンク事件が先駆けですね。日本にあるサーバ内のページから、無修正画像がある海外のページにリンクが張られていたとして問題になったものです。 　日本におけるインターネット黎明 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　無修正サイトへのリンクでは、1996年の<a href="http://www.jiten.com/dicmi/docs/k40/23820s.htm" target="_blank">広島猥褻リンク事件</a>が先駆けですね。日本にあるサーバ内のページから、無修正画像がある海外のページにリンクが張られていたとして問題になったものです。</p>
<p>　日本におけるインターネット黎明期の出来事であり、関係者が猥褻物陳列罪（刑法第175条）で逮捕されました。家宅捜索やパソコンの押収などをされたのですが、結局は不起訴になりました。</p>
<p>　リンク先は、おそらく海外サーバでしょう。リンク先がサイトのトップページなのか、コンテンツページなのか。リンク先のページ内に無修正コンテンツはあったのかは、私がネット検索した範囲ではわかりませんでした。</p>
<p>　リンク自体に猥褻性はないとされていますが、リンクの内容にもよるのではないかと思います。教えてgooの「<a href="http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4175910.html" target="_blank">無修正アダルト動画投稿サイトにリンクしているブログサイト</a>」にあるように、際どい煽り文句を使ったリンクはたくさん目にします。</p>
<p>　例えば「売春少女のモロ見えセックス動画はこちら」というテキストリンクだと、少なくとも児童ポ法には抵触しそうです。加えて、リンク先ページに無修正動画があれば、かなり濃いグレーに感じます。</p>
<p>　更に言えば、法的にセーフなら大丈夫だと言えない面もあります。結果として不起訴になったとしても、普通の会社員や公務員は逮捕されるだけでも社会的なダメージを受けます。実名報道されなかったとしても、被害ゼロでは済みません。</p>
<p>　これは、他の法律（児童買春・児童ポルノ処罰法、風俗営業法など）による逮捕にも言える事で、もっと大胆に法を犯しているヤツが他にいるじゃないかと言い募ってみても、逮捕されたという事実は消せないのです。</p>
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		<title>無修正コンテンツページへのリンク</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/11/19.html</link>
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		<pubDate>Wed, 14 Nov 2012 08:38:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>エル</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　以前書いた「埋め込みとリンク」に似たテーマですが、教えてgooで「無修正動画へリンクをしたい」というQ&#038;Aを見つけたので、続けて考えてみます。 　この問答は、無修正コンテンツを含む海外サーバのトップページ（モ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　以前書いた「<a href="http://laws.orgfree.com/2011/08/7.html" target="_blank">埋め込みとリンク</a>」に似たテーマですが、教えてgooで「<a href="http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7472868.html" target="_blank">無修正動画へリンクをしたい</a>」というQ&#038;Aを見つけたので、続けて考えてみます。</p>
<p>　この問答は、無修正コンテンツを含む海外サーバのトップページ（モロ画像や動画はない）へのリンクと、性器の見える動画や画像のあるコンテンツページへのリンクの違いについてです。</p>
<p>　回答者によれば、「リンク元のサイトの管理者が、日本国内向けに無修正動画を直接頒布する行為」だと警察に判断され、わいせつ物頒布等の罪で逮捕されると言っています。一度のクリックで無修正コンテンツが表示されるリンクは、違法だと解釈される可能性があるということですね。</p>
<p>　無修正動画・画像が合法である国や地域にあるサーバに、現地からコンテンツをアップしている限り、運営者はセーフなのでしょう。しかし、それを日本のサーバ内にある日本国内から更新したページで紹介するのはアウトということになります。</p>
<p>　そもそもこの種のリンク全体がグレーゾーンであり、警察の法解釈の裁量次第で、逮捕まで行くことは考えられます。ただ、サイトトップへのリンクは、そこで18歳以上であることの確認や各種の免責事項の承認を得ているので、ほぼ白に近いグレーということでしょう。</p>
<p>　リンクではなく、embedタグやiframeタグで自サイトのページ内に表示させるのは、閲覧者からは「無修正を表示しているページ」と見えるし、そこを訪れただけで目に飛び込んでくるので、間違いなくブラックでしょうけど。</p>
<p>　海外の無修正サイトが提供している宣材のうち、動画タイトルがぐるぐる回るツールや最新動画の一覧などはコンテンツページに直接リンクしますから、黒に近いグレーだといえそうです。</p>
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		<title>ワンクリック詐欺などへのリンク責任</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/07/15.html</link>
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		<pubDate>Thu, 12 Jul 2012 02:33:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>エル</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　ワンクリック詐欺、ツークリック詐欺などが違法なのは明らかです。これらに限らず、オークション詐欺などにも刑法の詐欺罪が適用される筈です。 　 　自分がそういうサイトを作ったり運用したりするのは論外ですが、そういうサイトに [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ワンクリック詐欺、ツークリック詐欺などが違法なのは明らかです。これらに限らず、オークション詐欺などにも刑法の詐欺罪が適用される筈です。<br />
　<br />
　自分がそういうサイトを作ったり運用したりするのは論外ですが、そういうサイトにリンクすることに違法性があるか、これは微妙なところではないでしょうか。<br />
　<br />
　結構、有名そうに見える成人向けニュースサイトやアダルト系ポータルでも、動画プレーヤー風の「この動画の続きはこちらで」という小さめの画像をクリックすると、そこは詐欺サイトというケースもあります。<br />
　<br />
　細かい字で書いてある利用規約を読むと、３ヶ月で４万５千円いただきますとか書いてあります。詐欺なので支払い義務はなく、無視すればいいわけですが、ウィルスを仕込まれていたらと思うと見る気にはなりませんね。<br />
　<br />
　それはさておき、リンクする側は詐欺サイトと気づかずにしてしまうケースもあるだろうし、リンクを集めてから違法サイトに模様替えしたり、失効したドメインを取得した人が、同じURLで詐欺をしたりもありそう。<br />
　<br />
　更新がされなくなった状態で放置されているサイトやブログは、ものすごい量です。<br />
　<br />
　自分で作ったことすら忘れていたブログ、そこのリンク経由で詐欺サイトに行った人から訴えられる可能性があるとなれば、今より情報ゴミの山は小さくなるかもしれませんが、それはまた別のお話。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>恨みを買う怖さ</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/03/13.html</link>
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		<pubDate>Tue, 13 Mar 2012 02:09:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>エル</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　弐萬ちゃんねるの運営者逮捕については、もうひとつ思うことがあります。それは、今回のケースがWinny等による流出画像と個人情報をセットで頒布し、間接的にではあれ利益を得ていたということです。 　 　また、その行為に留ま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　弐萬ちゃんねるの運営者逮捕については、もうひとつ思うことがあります。それは、今回のケースがWinny等による流出画像と個人情報をセットで頒布し、間接的にではあれ利益を得ていたということです。<br />
　<br />
　また、その行為に留まらず、被写体の女性や流出させてしまった人たちを揶揄する言動が、顕著だったようです。サイトトップのスナップショットを見ると、かなり酷い煽り文句も見受けます。<br />
　<br />
　個人情報が載せられていたことも、被害者にとっては大きな痛手です。WinnyなどP2Pソフトを標的としたウィルスの場合、この個人情報が紐づいていることがダメージを大きくします。<br />
　<br />
　逮捕につながる捜査の直接的な発端は、最初の頃の記事の引用に「府警は画像を張り付けられた被害者の知人からの相談を受け」とあります。京都に住む関係者からの相談を府警が受け、サイトとその運営者をマークしていたのだと思われます。<br />
　<br />
　報酬を受け取ってアダルト動画サイトのモデルになったとかならともかく、被写体本人の同意なしに画像や動画が流出し、それをWebで広められているとなれば、憤りを感じて当然だと思います。<br />
　<br />
　恋人にそういう動画や画像を撮らせることは、確かに問題です。しかし、それを個人情報込みで流出させるウィルスにも、その種のコンテンツを二次的に使おうとするのも、大きな恨みを買うやり方だと感じます。<br />
　<br />
　法律のグレーゾーンは確かに存在すると思いますが、多くの人の恨みを買うような商売は、法的にどうかという前にリスクが大きいのは間違いないところでしょう。</p>
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		<title>海外サーバでの無修正動画サイト運営</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/03/12.html</link>
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		<pubDate>Mon, 12 Mar 2012 13:04:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>wife</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　弐萬ちゃんねるの運営者逮捕ですが、いろんな記事やブログを読む限りでは、彼らが法規制を逃れる切り札と考えていたと思われるのは、パソコン遠隔操作です。これは、おそらくWindowsのリモートデスクトップのことでしょう。 　 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　弐萬ちゃんねるの運営者逮捕ですが、いろんな記事やブログを読む限りでは、彼らが法規制を逃れる切り札と考えていたと思われるのは、パソコン遠隔操作です。これは、おそらくWindowsのリモートデスクトップのことでしょう。</p>
<p>　５年程前にあった画像ちゃんねるの運営者逮捕事件では、それまで日本国内にあったサーバをアメリカに移して、サイトを再開した経緯があります。</p>
<p>　ただ、これは以前にも書いた気がしますが、日本に住む者が運営している日本語のサイトで、多くの日本人がアクセスしているサイトの場合、日本の法律が適用される可能性があります。あくまで、可能性ですが。</p>
<p>　今回の弐萬ちゃんねるは、「海外のサーバに、海外にあるクライアントパソコンからアップロードしていた」という事実を強調して、法適用を免れようとしたように見えます。本業の輸入関連の業務で、タイに拠点を置く必要があったので、それを有効利用したのでしょう。</p>
<p>　現地に常駐している容疑者の一人（日本人）は、パソコンのセットアップと動作環境の提供をしていたように、ニュース報道からは読み取れます。</p>
<p>　リモートではなく、現地在住のそちらの容疑者が作業していたらどうなのか。また、現地の外国人にサイト運営そのものを委託していたらどうなのか、この辺りはネットの一部でも話題になっている様子です。</p>
<p>　しかし、国境を越えたわいせつ物頒布に関する法整備は着実に進みそうですし、このやり方なら安全というラインは今後も存在しないでしょう。普通の日本人が手を染めるには、リスクが大きすぎると感じます。</p>
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		<title>電磁的記録によるわいせつ物陳列</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2012/03/11.html</link>
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		<pubDate>Mon, 12 Mar 2012 04:21:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>wife</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　弐萬ちゃんねるというエロ画像サイトの運営者が、タイで逮捕されたようです。容疑は、わいせつ物頒布等のようです。 　 　2011年7月の刑法168条の改正（「不正指令電磁的記録作成等」および「不正指令電磁的記録取得等の追加 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　弐萬ちゃんねるというエロ画像サイトの運営者が、タイで逮捕されたようです。容疑は、わいせつ物頒布等のようです。<br />
　<br />
　2011年7月の刑法168条の改正（「不正指令電磁的記録作成等」および「不正指令電磁的記録取得等の追加」）が、今回の逮捕に繋がったと書いているブログの記事を散見します。<br />
　<br />
　しかし、むしろ直接的にはその１ヶ月前の2011年6月に施行された刑法175条の改正（２項として「有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。」）が関係しているように見えます。<br />
　<br />
　168条の改正は、ウィルスを作成してばら撒いたり、マルウェアを仕掛けたりすることに対してで、今回の逮捕は、容疑者がWinnyユーザーを標的にしたウィルスを作った訳でななく、それで流出した画像や動画を使って利益を得たことを咎めるものでしょう。<br />
　<br />
　ただ、いろんなニュースサイトの記事を読むと、流出動画を販売していた訳ではなく、それを餌に「アダルトグッズやバイアグラなどを販売するサイトに誘い込み、７７００万円あまりを売り上げていた」ようなので、175条2項にダイレクトに該当するかは微妙な気もしますが。</p>
<p>　無償の陳列と有償での頒布は、罪の重さとして異なると思われるので、裁判ではひょっとすると175条2項に当たるか否かが、論点のひとつになるかもしれませんね。<br />
　</p>
]]></content:encoded>
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		<title>わいせつの定義</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Aug 2011 04:26:57 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　法律における「わいせつ」の定義は、かなり曖昧である。Wikipediaのわいせつ物頒布等の罪によれば、1950年ごろにサンデー娯楽事件というのがあり、それ以降の判例は次の「わいせつ三要件」に則っているらしい。 １．徒（ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　法律における「わいせつ」の定義は、かなり曖昧である。Wikipediaの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E7%89%A9%E9%A0%92%E5%B8%83%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%BD%AA" target="_blank">わいせつ物頒布等の罪</a>によれば、1950年ごろに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E5%A8%AF%E6%A5%BD%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">サンデー娯楽事件</a>というのがあり、それ以降の判例は次の「わいせつ三要件」に則っているらしい。</p>
<p>１．徒（いたずら）に性欲を刺激・興奮させること</p>
<p>２．普通人の正常な性的羞恥心を害すること</p>
<p>３．善良な性的道義観念に反すること</p>
<p>　１の「徒に」は「無意味に」くらいの意味なので、芸術的な必然性があればいいという話になりそうだが、実際には作品芸術性があると争っても罪に問われたケースも多い。</p>
<p>　２の「害する」は、「傷つける、損なう」という意味だろうから、「羞恥心による抑制を、なくさせるようなもの」といったところか。例えば、衆人環視の中でのセックスがそうかも。</p>
<p>　３については、レイプ・輪姦・屍姦・獣姦などは当然問題になるだろうし、近親相姦・不倫という題材も同義的に到底正しいといえないので、わいせつだということになる。</p>
<p>　巷では、無修正画像・動画や児童ポルノ方面以外なら何をしてもいいような事が言われているが、性的不道徳を扱う作品の場合、決して安心はできないことになる。</p>
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		<title>公然と不特定多数</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2011/08/4.html</link>
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		<pubDate>Fri, 05 Aug 2011 04:25:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>wife</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　無修正画像や動画の単純保持（販売や不特定多数への公開を目的とせず、自分のために持っている）では、基本的に罪に問われない。但し、児童ポルノについては単純所持が罪になるという法案が提出される見込みだと聞いている。 　ぼく自 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　無修正画像や動画の単純保持（販売や不特定多数への公開を目的とせず、自分のために持っている）では、基本的に罪に問われない。但し、児童ポルノについては単純所持が罪になるという法案が提出される見込みだと聞いている。</p>
<p>　ぼく自身が児童ポルノに興味がないので、この辺りはよく調べていないが、写真やビデオでなく、小説など文章による少年少女や幼女への描写がどれくらい問題になるか、時間がある時に引き続き調べていきたい。</p>
<p>　また、わいせつ物頒布等の罪では「公然と陳列」ことが条件となり、これは不特定多数が認識できる状態にすることだとされる。</p>
<p>　たとえば、WinnyやShareといったP2Pソフトによるファイル共有が「不特定多数が認識できる状態」であるかは、論が分かれるところらしい。しかし、Ｗｅｂで閲覧できる状態は、間違いなく該当する筈だ。</p>
<p>　画像ちゃんねるの運営者逮捕事件も、無修正画像の投稿を放置したためと言われている。ただ、この逮捕には、公にされない裏の事情があるとかも噂されている。もちろん、真偽のはっきりしない噂なのだが。</p>
<p>　携帯サイトが大半だが、他にもいくつか逮捕事例がある。それらは、無修正の画像や動画を「公然と陳列」したことによる。判例によれば、有料正会員サイトであっても、不特定多数と見なされるので、扱いは十分に注意すべきだろう。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>わいせつ物頒布等の罪</title>
		<link>https://laws.orgfree.com/2011/08/1.html</link>
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		<pubDate>Tue, 02 Aug 2011 04:45:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>wife</dc:creator>
				<category><![CDATA[刑法]]></category>

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		<description><![CDATA[　まず、わいせつ物頒布等の罪の、刑法175条関連について、私がポイントだと感じることを並べてみる。 （１）親告罪ではない。（訴えがなくとも、見つかれば告訴される可能性がある） （２）販売の形でなく、無償提供でも罪になる。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　まず、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E7%89%A9%E9%A0%92%E5%B8%83%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%BD%AA" target="_blank">わいせつ物頒布等の罪</a>の、刑法175条関連について、私がポイントだと感じることを並べてみる。</p>
<p>（１）親告罪ではない。（訴えがなくとも、見つかれば告訴される可能性がある）</p>
<p>（２）販売の形でなく、無償提供でも罪になる。しかし、単純保持は罪にならない。</p>
<p>（３）わいせつ物＝無修正ではない。しかし、無修正はわいせつ物に含まれる。</p>
<p>（４）「画像や動画を配信するサーバが、海外にあるから安全」とはいえない。</p>
<p>　2011年8月現在の記事を読んでの理解なので、これからどう変わるかはわからない。</p>
<p>　全種類の罪を見渡せば、親告罪でない罪の数の方が圧倒的に多いのだが、Ｗｅｂサイトの運営においては名誉毀損関係、著作権法関連など、親告罪が多いので、わいせつ物頒布がそうでないことは注意が必要だと感じる。</p>
]]></content:encoded>
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