海外サーバ内の違法コンテンツ
よく言われていたのは、無修正画像や動画が違法でない国にWebサーバがあるから、日本の警察は手出しできないんだというようなこと。
しかし、現実にはこのパターンでいくつも告訴されている。画ちゃんねるは運営者逮捕の時にも、確か海外サーバだった筈だ。
ネットで調べてみると、どうやら次のような線引きが出来るらしい。
1.日本の法律に触れるコンテンツであって、
2.日本国内から更新作業を行っていて、
3.日本に住む人が閲覧するサーバであれば、起訴される可能性がある。
3については、「一人でも見たらアウト」というのは現実的じゃないので、あくまで程度問題なのだろうが。
インターネットでは、国境を越えたアクセスが特に制限されることがないため、一見すると抜け道があるように思えるが、海外にコンテンツが存在することが免罪符にはならないと考えていい。