アダルトサイトに関係する法律と争点
画像・動画系のアダルトサイト、あるいは出会い系サイトとかでなくとも、18禁の表現を含むサイトまたはブログを作成運営しようとすると、いくつか法律面で気になることがある。
その場合、アダルトサイトと法律が関わりそうなポイントは、ぼくが関心を持つ範囲では以下に挙げる四つの法律の五つの点だ。
(1)刑法
・わいせつ物頒布等の罪
・名誉毀損
(2)児童買春・児童ポルノ処罰法
(3)著作権法
(4)風俗営業法
書き進んでいくうちに、これ以外にも気になる論点が出てくるかもしれない。
ぼくは法律家ではないので、わざと嘘を書く意図はないが、ここに書くことがすべて正しいとは限らない。憶測や誤認もあるだろう。そう認識した上で、自分自身の備忘録も兼ねて書き残しておければと思う。
- わいせつ物頒布等の罪
- 公然と不特定多数
- わいせつの定義
- 海外サーバ内の違法コンテンツ
- 埋め込みとリンク
- 児ポ法とフィクション
- 文章は児童ポルノではない
- 肖像権
- 電磁的記録によるわいせつ物陳列
- 海外サーバでの無修正動画サイト運営
- 恨みを買う怖さ
- アダルトアフィリエイトと風営法
- ワンクリック詐欺などへのリンク責任
- 無修正コンテンツページへのリンク
- 逮捕と不起訴
- 不起訴でも残るダメージ
- 無修正コンテンツと喫煙
- 無届の風俗店サイトにリンクすると